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ナタリーより...。

吉井和哉が昨日12月28日、東京・日本武道館にてワンマンライブ「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」を開催した。

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吉井にとって2年ぶりの日本武道館公演となった今回は、場内のすべての座席を使用した全方位型で実施。吉井は360度を約1万3000人の観客に囲まれながら、約2時間半にわたる熱いステージを繰り広げた。また終演後には場内のスクリーンにてニューアルバム(タイトル未定)のリリースと全国ツアーのスケジュールが発表され、集まったファンを喜ばせた。

吉井和哉バンドメンバーの日下部正則(G)、吉田佳史(Dr / TRICERATOPS)、三浦淳悟(B / ペトロールズ)、鶴谷崇(Key)が登場し「SPINNING TOE HOLD」で場内を温めると、悠々とした足取りで吉井が現れ客席から盛大な歓声が起こる。彼は「ヨシー・ファンクJr.! 武道館!」と叫び、赤い照明のもとで美空ひばり「真赤な太陽」を色気ある声で歌い出した。直後には妖艶なムードを打ち破るかのように、ステージから左右に伸びた花道を駆けながら「WEEKENDER」でエネルギッシュなパフォーマンスを展開。曲中に「今年も1年お疲れさまでした!」と呼びかけ、場内にアットホームな空気を作り出した。

初めのMCでは「今回は『ヨシー・ファンクJr.編』といたしまして、子供の頃からずっと慣れ親しんできた楽曲を中心にやっていきたいと思います」とこの日の趣旨が語られる。宣言通り、その後も11月にリリースされたカバーアルバム「ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~」の収録曲が続々と演奏されていった。また中盤では弦楽隊が参加した形で「百合コレクション」「人形の家」「シュレッダー」が届けられる。中でも「人形の家」では吉井の鬼気迫るボーカルが客席を圧倒し、観客は身じろぎもせずに聴き入った。

吉井和哉「今までやってきたどの音楽も吉井和哉の血肉になってます。この『MUSIC』も君たちの血肉になりますように!」というメッセージが添えられた「MUSIC」からはオリジナル曲の連続に。吉井は「点描のしくみ」でタンバリンを激しく打ち鳴らし、「ビルマニア」で匍匐前進をしたりマイクスタンドを掲げてシンガロングを煽ったりと、クライマックスに向けてライブの勢いを加速させていく。そして最後はバンドメンバーによる「SPINNING TOE HOLD」を背に、ハンドクラップしながらステージを降りた。

アンコールでは「襟裳岬」を、レコーディングにも参加した八千代少年少女合唱団、福島県伊達市立伊達東小学校の生徒とともに合唱。総勢40名の少年少女の素朴な歌声が武道館を温かな空気で包み、客席からはワンコーラスが終わるたびに拍手が湧き起こった。合唱団を見送ると、吉井はアコギをかき鳴らしながら古巣である日本コロムビアへ帰ってきたことを話し出す。そして日本コロムビアが誇る“ブギの女王”笠置シヅ子へのリスペクトを表しつつ、「東京ブギウギ」を楽しそうに弾き語った。そのまま「アバンギャルドで行こうよ」に突入すると、オーディエンスの興奮度は急上昇。続く「SUCK OF LIFE」がさらに拍車をかけ、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。バックバンドの“ナポリタンズ”メンバーを1人ひとり紹介した「FINAL COUNTDOWN」で吉井は「それでは皆さん、我々と一緒に年納め、素晴らしい2015年を迎えましょう!」と語りかける。1月28日発売のシングルの表題曲「クリア」では序盤で失敗し2度ほどやり直すという事態で観客の笑いを誘いつつ、ゴスペル隊を加えた迫力あるアンサンブルでライブを大団円へと導いた。

ダブルアンコールではロングコートにハットという、全身黒ずくめのスタイルで登場した吉井。「クリア」のカップリング曲「ボンボヤージ」を演奏する前に楽曲に込めた思いを述べ、旅立ちをつづった同曲を朗々と響かせる。全23曲を終えると、バンドメンバーと肩を組んで観客へ何度も挨拶し、笑顔のまま舞台をあとにした。
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